同じ絵本ばかり読みたがります。いろいろな絵本を読んだ方がいいですか?

インスタグラムに投稿しました↓

Instagram

同じ絵本ばかり読みたがります。いろいろな絵本を読んだ方がいいですか?

講座でご質問いただいたこの質問。

細かい内容に違いはありますが、
本当によくいただく質問です。

まずは、

この質問をしている自分を褒めてあげてください。

なぜかって、
♡絵本がある環境を用意できていること
♡子どもの「よんで」という望みに繰り返し応えていること
♡子どものことを考えていること

一生懸命、子どもと向き合っているからこそ出てくる質問です。
(パチパチパチ👏)

では早速、ご質問にお答えしますね。

 

いろいろな本を読むと、良いことがいっぱい!
同じ本を読むことにも、良いことがいっぱい!

どちらもいい。

 

「え~、解決しないよ~!」
「どっちがいいの?!」

と思いますよね。

今、大好きな絵本があるんですね。

好きな絵本があることは素晴らしいことです。
自分で「好き」を見つける力って、すごい力。
そして、繰り返し読むことで、子どもの生きる力を育んでいます。

一方で、
「同じ絵本ばかりで飽きる…」
「いろいろな絵本を読みたい…」

と思うのであれば、

自分の望みを叶えるために、いろいろな絵本を読むことをおすすめします。

いろいろな本を読むことにも、もちろん良いことがたくさんあります。
どちらも、素晴らしいことです。

ただ、ひとつだけ注意点があります。

それは、

子どもの望みを叶えないで
親の思いだけで決めてしまうこと。

子どもが「よんで」と持ってきた絵本を

「またその本?」
「今日は違う本にしよう」
「昨日読んだから、今日はこっちにして」

なんて言っていませんか?

それは、
子どもの望みを叶えないで
親の思い通りにしてしまっている状態
です。

そんな些細なこと?
と思うかもしれません。

少し時間を早送りして、未来を想像してみましょう。
例えば、お子さんが中学1年生になったとき、

子「私、水泳部に入る!」

親「習い事でやっているんだから、違う部活にしなさい。」

もしそう言われたら、
それは”些細なこと”ではないですよね。

同じことです。

日々の小さな積み重ねが
親子の関わり方をつくります。

「えほんよんで」

「いいよ」

このやりとりの積み重ねが、
子どもの生きる力を育みます。

そして、同時に、
親としての力も育みます

子どもの望みを叶える。

親の出来ることをする。

 

絵本を読み聞かせる。

ただそれだけのことの中に、
大切なことが、たくさん詰まっています😊

 

2026.3

(一社)マタニティ期から絵本読みきかせ推進協会認定マタニティ読みきかせアドバイザー
NPO法人「絵本で子育て」センター絵本講師
大谷佑香

タイトルとURLをコピーしました